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非接触生体信号計測・解析

現在,医療費の高騰やメタボリックシンドローム検診の義務化を受け,人々の間で病気予防のための健康管理に対する関心が高まっています. 数多くの先行研究により,心拍数の変動量(HRV)を解析することによりストレス評価が行え,健康状態を評価できることが知られています. 今までHRVを得るためには心電図を主に用いていましたが,電極を身体に付着させる必要があるなど,日常生活での計測およびストレス評価は行えませんでした. そこで,本グループでは日常生活において簡便に健康管理を行える環境を構築するため,身体に対して非接触に心拍数を計測することを考えました.

具体的には電磁波や圧センサを用いた非接触計測方法の確立を検討しています.これらは対象物の振動など,位置変動情報を得ることが出来ます. 人の体表は,心臓の鼓動に応じ,常に僅かではあるものの振動を繰り返していますが,電磁波・圧センサによって得られた情報には心臓由来の振動だけでなく,呼吸由来の振動やランダムな体動も含まれています. このような複数の情報の中から,心拍数情報のみを正しく取り出すための方法を研究しています.

図1.png図2.png
図1:HRVのパワースペクトル密度図2:各観測信号および推定HRV

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Last-modified: 2016-09-03 (土) 01:16:07 (468d)

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